こんにちわ。
今日もテレビをぼーっと見ていたら餃子が食べたくなったので作ってみることにしました。
餃子を家で作って食べるとなるとまず思い浮かぶのが、冷凍餃子です。
これはほんとに便利ですね。
水も油もいらない。ただ焼くだけ。
結構利用させてもらっています。
しかし、今日は一から自分で作ってみたい!ということですので、餡をつくり包んでみます。
さて、餃子を作ってみましょう!
餃子というと餡を包んでいく作業がありますが、これはなんとなく想像がつきます。
そして難しいということも聞いたことがあります。
餃子の皮で包むときに水をつけて、ひだをつけながら包む。
そのひだの作り方としっかり包まないと餡が出てしまう。それはわかります。
餡はどんなものが入るのでしょう?
ニラと肉ですかね。
今回も聞きながら材料集めに入っていきたいと思います。
餃子作りに必要なもの!
道具(嫁ちゃんに借ります) | 食材(分量は40個程度) |
フライパン | 豚ひき肉(320g) |
包丁・まな板 | ニラ(1束) |
ボウル | 長ネギ(2本) |
菜箸 | 餃子の皮(48枚) |
バット | 砂糖(大さじ2/3) |
ごま油 | |
中華スープの素(大さじ1) |
さあ揃いました、始めましょう。
餃子ということでいつものように切り方は気にすることが少なく感じます。
ただ、すべて食材をみじん切りにしようと思っているのでどうやってみじん切りってやればいいのかでいきなりつまづきました。
みじん切りってうまくできるとかっこいいなぁと思います。
これから何回もやることで身につけられるものなのかな?
そう思っていますが、今回はキッチンを眺めていたらこれを見つけたので使ってみることにしました。
秘密兵器です。
やっぱり機械ってすごい。。
フードプロセッサーです。
これは初めて使ってみましたが、ほんと感動するくらいすごい。
今までの人生の中ですごいと思ったものの上位に入るほどです。
みじん切りというのが一瞬です。
何も考えることはない。
乱切りをして入れるだけ、スイッチを押すだけ。ほんとに楽です。
初心者にはありがたいです。
長ネギ、ニラのみじん切りが一瞬で終わりました。
そこに豚ひき肉を飾り付けるとこのようになります。
調味料を入れこねていきます。
粘り気が出るまでと言われてもよくわからなかったので、かなり一生懸命こねました。
するとなんとなく粘りが出てきたような気がします。
やってみるとイメージをつかみやすいですね。
餃子作りの難関!
さあここから餃子の難関、餡を包んでいく作業です。
ここは写真を用意しようと思ったのですが、非常に苦労した工程だったため慌てすぎたことと、手がぐちゃぐちゃになってしまい
写真を撮ることができませんでした。
そのうちコツもつかめてくると思うので、アップしていきたいと思います。
さて、こうして苦労しながらも餡を皮で包むことはできました。
餡をつつんだら、置くときに注意。
このように包んだ餃子を並べていくわけですが、ここで一つポイントがあります。
初心者の私にはまず思い浮かびもしないことですが、バット等に置く際片栗粉をまぶしておくといいらしいのです。
なぜかというと、皮がくっついてしまうから。
そうですか。
ほんとにくっついてしまうかどうかは試していませんが、片栗粉なしだとくっついてしまうような気がします。
経験ってすごいですね。
すごくいい勉強をした気がします。
次はついに焼いて終わりです。
聞きながらやれば餃子もどうにかできるもんですね。
・・と思っていた矢先に今回の一番の難関がやってきました!
思ってもいなかった最大の難関が...
今回一番の難関は最後の『焼き』でした。
手順としては、簡単です。先ほど包んだものをフライパンで焼く。
フライパンに油をしき、餃子を並べます。
餃子の6分目ほどまで水をいれ、火をつけます。
5分ほど蓋をして焼いたらそのあと蓋をとり水分がなくなるまで焼いていきます。
そのように聞きました。
それをやってみればいいんです。ただそれだけでいいんです。
ところが、途中まではよかったのですが、水分がなくなりません!
こうなるともう焦ります。
水をちょっと捨てたりなんかをしてみます。
またこれも焦ることになります。
だんだんと焦げ臭くなってきて、少し裏面を見てみると…焦げています。
このあと、順調にいけば本当はごま油を回しいれて完成!
となってもう食べています。
でも、焦げていることに焦っています。(ん?なんかシャレっぽい?漢字一緒なんですね。)
焦げているならもう皿に移さないといけないのでごま油をチャチャっと入れて移します。
またこれも写真はありません。
本当の手遅れにはなりませんでしたが、慌てすぎて優雅に写真を撮っている暇がありませんでした。
最大の難関は最後に待ち構えていました。
今回もまた初心者の悲しさと経験者のすごさを感じました。
味はネギの香りがよくきいていておいしかったです。焦げはなかったことにして。
次は違う具で勝負と思って今回は半成功とします。