こんにちわ。
テレビで親子丼が売りの店を特集してました。
なんとなく見てたら、すぐに親子丼が食べたくなってました。
やっぱりテレビって影響力が強いなと感じた瞬間です。
元々、卵料理が好きなのもあって親子丼は何度も食べた記憶があります。
味も覚えているし、どんな具が入っているかも想像がしやすいです。
早速、親子丼を作ってみよう。
いつも食べていた親子丼を作るほうになるとどういう心境になるか早速やってみましょう。
食べる方がいいなと一度は思うのは想像がつきますけどね。
鶏肉、卵が入ることはわかります。
あとは玉ねぎですね。
ここまではわかります。重要なのが味付けです。
料理をはじめようと思った時からずっと不安、疑問なのが、『どうやったら味付けを自分で出来るのか』
これは当面の課題となりそうです。
あとは、道具ですね。まだ必要なものというのがよくわかりません。
料理に使う道具といっても、果てしなくあるように感じます。
買い物に行くときに、いつもは見向きもしなかったキッチン用品が売ってる雑貨店に入ってみたりはしてます。
ここでも、便利そうだなと思ってもまだ右も左もわからないので、買うというまでには至りません。
もう少ししたら自分の道具がほしくなったり、今使っているものよりさらにいいものがほしくなったりするのでしょうか?
そうなると料理が趣味になった、楽しくなってくるんでしょう。
今は嫁ちゃんに借りてどんなものが使いやすいのか、必要なのかを探っていきたいと思います。
親子丼作りに必要なもの!
道具:(嫁ちゃんに借ります) | 食材:(分量は4人分) |
フライパン | 鶏肉(胸肉):200g |
包丁 | 卵 :8個 |
菜箸 | 玉ねぎ :2個 |
ボウル | ニラ |
量り | 水 |
めんつゆ | |
砂糖 |
準備が揃ったのではじめましょう。
ですが、切り方がよくわかりません。
どういう切り方がいいの?と聞いたところ・・
多分夕飯どきで構いきれなかったでしょう。食材は切って準備をしてくれました。
切り方はあとで家族の食事準備中ではない時に学んでいきたいと思います。
これは、これからゆっくり料理を覚えていく自分にとっても、食事ができるのを待つ家族にとっても非常に大事なことですね。
用意してもらった食材2品(胸肉、玉ねぎ)
それぞれの切り方の名前は知りません。
食材を切ることをやらなければ料理は半分以下しかやっていないんじゃないかってくらい楽です。
再度ここで、食材を切ることを勉強しないといけないことを強く思いました。
あとは、具を煮る?焼く?ことで完成へとまっしぐらな状態ですが、
ふと疑問が・・
親子丼は専用の道具使うよね?
持ち手が縦になってるやつ。あれって家にある?
これです。ほんとに専用道具って感じですね。
親子丼以外に使うものなのかどうかはよくわからないんですけど
とりあえず使ってみたくて聞いてみました。
家にはないらしいです。。
それがなくても親子丼は出来るんだそうです。
これが素人考えですね。とにかく親子丼といったらあの道具!みたいなことになります。
こうやってモノが増えていくんです。なんでもモノから入るというのも少し抑えていこうと思います。
フライパンでも親子丼は作れるそうなので、やってみます。
フライパンにめんつゆを入れます。
いろいろな味付けがあるらしいのですが、我が家の親子丼はめんつゆです。
水を加えてめんつゆの濃さを調整します。
この時点で難しいですが。
出来上がったときの味の調整をここでやってしまうのです。
そういわれるとほんと想像がつきません。
ここでのポイントは、少し濃いめにすることですね。
このあとに玉ねぎが入り、水分が出るため薄まる可能性があるからだそうです。
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玉ねぎ、鶏肉を入れます。
強火で煮るというイメージです。
肉に火が通る目安というのが難しいですが、赤い所がないように時々肉を返しながら続けます。
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火が通ったら、ニラを入れます。
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そして、ここで砂糖です。
ひとつまみ程度です。
これが正しくはどのくらいと表現するのかがよくわかりません。
小さじ1くらいでしょうか。
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いよいよ卵です。
溶き卵を回すように流し入れます。
これが思ったより難しい。イメージと違うといった感じです。
もっとさらっと入れると思ってましたが、途中でドロっと白身が流れたりしました。
でもとりあえずは卵まで入れることができました。
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完成形に近づいてきた感じです。
ここから少し火を弱めます。
卵が焦げるからです。
どのくらい焼いたら焦げるかはまた経験の問題になります。
やってみないとわからないので、しばらく置いてみます。
菜箸で裏を少しめくってみますが、固まらないので蓋をします。
蓋をすることで蒸気により表面もあたためるっていうことですね。
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卵の色が変わりました。
完成です。
菜箸で少し持ち上げられるくらいまで待ってしまいましたが。
これは少し卵が固くなってますね。
できれば半熟の親子丼がよかったのですが、やっぱり難しいですね。
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盛り付けます。
裏が少し焦げていました。そんなに気になるほどではないですが。
盛り付けるときに卵がどうしてもバラバラになってしまいます。
写真に撮るためにうまく見せないようにしたのですが、気分はあまりよくないですね。
味は少しだけ薄く感じました。
最初の味付けは経験ですね。
ちょっとこれは濃いな、くらいでちょうどいいかもしれません。
難しいものですね。
親子丼作りのポイントまとめ
味付けは濃いめにしておく(玉ねぎの水分が出るため)
肉、玉ねぎは強火で
卵を入れたら火を弱める(焦げるのを避けるため)
専用の道具で作ったほうが気分がいい。(フライパンだと半熟が難しい)
このあたりのポイントをふまえて、回数をかさね気持ちのいい納得のいく親子丼作りを目指していこうと思います。