こんにちわ
今日はランニングについてです。
だんだんと暖かくなってきたり、運動不足かな?と感じ始めると、
ランニングでもしてみようかと思うものです。
しかし、ランニングを始めるといっても、
どういう格好で?
どのくらいの距離を走る?
どのくらいの時間を走る?
いつ走る?
走り方がよくわからない。。
始める前にいろいろと考えてしまって、なかなか始められない人もいるのではないでしょうか?
この記事を読んで、少しでも気軽にランニングを始めてほしいと思います。
ランニングを始める理由は6パターン
ランニングを始める理由は人それぞれだと思います。
- 運動不足
- ダイエットのため
- 子供の練習に付き合うため
- 人がマラソンしてるのを見て興味を持った
- 挑戦のため
- ただ速く走りたい
細かくはもっとたくさん理由はあると思いますが、
大きく分けるとこのような理由がランニングを始める理由かと思われます。
この6パターンを共通点でまとめてみます。
- 運動不足
- ダイエットのため
- 子供の練習に付き合うため
- 人がマラソンしてるのを見て興味を持った
この4つに共通することは。
始めたい、始めよう、という気持ちが先に出ている理由です。
実際には自分でどのくらい走れるのか、ペースといってもまだわからないくらいだと思います。
これをグループ①の理由とします。
次にこれ以外の、
- 挑戦のため
- ただ速く走りたい
この2つは上記とは違い、自分である程度走れる見込み、走った記憶がある人でしょう。
これをグループ②の理由とします。
グループ別にどう始めたらいいかを実際の経験をもとに考えていきたいと思います。
なぜ、今まで始められなかったのか?
これから始めようとする人の中の多くは、過去に始めるチャンスがあったと思います。
特にグループ①に当てはまる人は、
始めようと思うが、ランニングに対して不安と疑問が先に出ている気がします。
私も初めはこちらのグループに入っていたと思います。
ランニングに対しての苦手意識とは?
私の過去を振り返ると、不安と疑問はランニングに対しての苦手意識の表れだと考えられます。
- 速く走れないし、恥ずかしい
- 走る服装を持っていないから、恥ずかしい
- 体が痛くなったり、ケガをしそう
このようなことが苦手意識につながってきます。
ランニングをしている人はよく見かけますが、颯爽と走っているように見えます。
その人にとっては、辛くてしょうがないとしても、苦手意識を持っている人から見ると、
楽に速く見えてしまうものです。
それがいざ自分が走ろうとする時の障害になっている可能性があります。
苦手意識をなくして、始めるために
苦手意識を取り払ってみることがスタートすることにつながります。
ランニングというのは、外でやるものなのでどうしても人の目が気になります。
私が一番初めにランニングをしようと思い外に出るときに思ったのが、
何を着て走ればいいのか?ということです。
これはどのスポーツにも言えることですが、
それぞれに合った服装、ユニフォームがあると思います。
テレビでマラソンを見たときに、ランナーはかなり薄着で走っています。
これは、スピードだったり、暑さなどによる体力消耗を考えてのことだと思います。
しかし、今から始めようとする人にとってはそれがユニフォームに感じてしまったり、
逆に厚着をして後悔したりすることもあるでしょう。
初心者ランナーに適した服装は?
走ることを始める場合に、服装に迷うと思います。
迷うということは面倒になってきます。
オススメするのは、
ランニング用の服装は普段着るジャージなどとは別で用意しておくことです。
また、すぐに着替えて出れるように、セットで用意しておくことをオススメします。
今日はどれにしよう?
このTシャツには、このズボンかな?
なんてやっていると、だんだんと用意用意にすることに疲れてしまいます。
どんなものをランニング用として用意しておくか?
簡単に着替えていけるのは、セットアップです。
必要なものはTシャツ、短パン、タイツ。
寒い日でも、走ると暑いです。
あまり厚着で走り出すと、暑さが体力を消耗させてしまうため、疲れよりも先に出てパフォーマンスを下げることになります。
走り出す時の体感温度で決めるのではなく、少し肌寒いくらいでいいと思います。
必要最低限、Tシャツ、短パン、タイツはセットで揃えておくと準備が非常に楽です。
出来れば、洗濯なども考えると2セット持っておくと便利ではないでしょうか。
素材は、速乾性、伸縮性(ストレッチ)、耐久性のあるものがいいでしょう。
男性用、女性用で多少違いがあると思いますので、参考までにどちらも載せておきます。
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ランニングは速く走ろうとしてはいけない?
もう一つは、速く走れないと恥ずかしい気がする。という理由です。
自分がランニングをする時間というのは、他の人もランニングをしようとしている時間でもあります。
そのため、ランナーはたくさんいると思います。
それぞれペースも違いますし、距離も違うと思います。
人それぞれだ。
とはいってもすれ違ったり、後ろから距離を縮めてくる人がいたりすると、意識してしまいます。
結局は、あんなに速くは走れないな、辛い、という諦めが出てしまいやめてしまうでしょう。
オススメするのは、速く走らないことです。
わざと、ゆっくり走ることです。
ちょっと遅いかなというペースから始めることを強くオススメします。
継続してると、意識しなくても自然と速くなります。また体力もついて対応できるようになってきます。
そのためには、最初からいきなり頑張りすぎないようにしてください。
それでも、ゆっくり走るというのには抵抗があると思います。
先ほども言いましたが、多少は周りを意識をしてしまいます。
意識をそらすのには、音楽がいいと思います。
無音でランニングをすると、周りが気になるのはもちろんですが、
自分の足音、息を吐息がよく聞こえます。
すると、ものすごく疲れます。
ある程度のランナーになると、そういった音を聞くことが自分のリズムを安定させるためになるかもしれませんが、
始めたてのランナーは、疲れます。焦ります。
イヤホンはできれば無線の方がいいです。気分がいいので。
イヤホンのコードは走るときは邪魔になりますし、Tシャツの中を通したりする準備をするとなると面倒になります。
やはり、すぐ着けてスタートできるものは楽です。
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ランニング用、スポーツ用もたくさんありますが、通常タイプでもそれほど気にはなりません。
しかし、雨の中でのラン、たくさん汗をかく真夏のラン、今後のことも考えるとランニング用でもいいと思います。
音楽を聴いて、いい気分で走りたいですね。
ラジオを聴きながら走ったこともあります。
すごく意識をそらせたというか、疲れを忘れるのにはよかったと思います。ぜひお試しあれ。
歌だけでなく、聴くものはいろいろあると思うので、探してみてください。
体を傷つけないようにする
3つ目の理由、ケガだったり、体の痛みが出ることへの不安です。
体の痛みを全く出さないというのは難しいです。
今まで運動をあまりやってなく、ランニングをはじめてみよう!とスタートするわけですから、
運動後に筋肉痛などが出ることは多少はあると思います。
しかし、ケガは別ですので。
ケガをしないようにするにはどうしたらいいか、考えておかなければいけません。
1.走る前に十分に準備運動をする。
準備運動は大切だということはわかると思います。
しかし服装の準備をして、いざ走ろうとなると、すぐに走り出そうとしてしまいます。
スタート直後は体も軽く走れるものです。
準備運動の効果が出るのは、ランニング中、ランニング後です。
ランニング前には、十分に足をほぐしておきましょう。
屈伸、伸脚、アキレス腱伸ばし。基本的なもので構わないと思います。
ここで考えすぎると、また継続するのに支障をきたします。
2.ランニング中は無理をしない。
ランニング中は周りのペースに惑わされないようにすることが大事です。
最初はいいペースだと思っていても、走っているうちに辛くなってくると思います。
ペースを落とさないように維持しようとすると、息がきれて、膝も痛くなり、辛いです。
初めのうちは、速く一気にというのではなく、
息が切れないくらいのペースを長く走れるようにしていくと継続していくやる気が出ると思います。
息が切れないペースで走ると、少し体の負担が軽くなります。
まずは無理をせずに息を切らさないペースで走ることに専念しましょう。
まとめ
ランニングを始めるにあたって、
今は今後の継続よりも、まずは始めてみるということです。
辛さ、嫌な思いが先に思い浮かばないようにすることが大事です。
- 服装はセットアップですぐに着替えられるようにしておく(2セットあると便利)
- 速く走ろうとしない。(息が切れない程度の速さで)
- 準備運動を十分にする。(ケガをしないための準備)
少しでもみなさんのスタートに貢献できればと思い、ランニングのスタートについて書かせていただきました。
まずは、自分のペースで始めてみて、楽しく続けられることを目指してみましょう!