ランニングに最適な時間とは?【実際に走ってみた感想あり】

ハーフマラソンに向けて 久しぶりに練習をしてみました。

普段走る時間がない、意欲がわかないというのもあってしばらく遠のいていましたが、

近くマラソン大会(ハーフマラソン)があってエントリーをしているので、非常に重い腰を上げて今年もチャレンジをすることに。

 

毎年、少なくともハーフマラソン1レースには参加するようにしていますが、年々体が重くなり、動きが鈍くなってきているため、軽く走っておかないとなぁと思い夜暗くなってから走り出しました。

 

ランニングは夜がいい?朝がいい?

なぜ、今回夜に走ろうと思ったか。

それは、暗いからです。暗ければパッと見て誰だかわからないから。というのが一番の理由です。

ランニングをするのに夜がいい、朝がいい、というのはそれぞれメリット・デメリットがあると思います。

でもそれを考えてから始めるとなるとどうしても始めることができません。

 

初心者ランナーとしてはまずは走ることを始めてみるというのがいいのかと思います。

効果的なのはどっちなのかは、そのあとに考えたり試したり自分に合ったものをみつけていければいいのかと。

 

まずは走り出すことは始めることが出来たので、いつ走るのがいいのかは少し考えることを始めます。

朝のランニングのメリット・デメリット

「メリット」

・起床後はエネルギーが枯渇している状態のため、ランニングすることによって脂肪が優先して燃焼されやすくなる。

・普段よりも早く起きて活動し始めることで、一日を有効につかうことが出来る。

・朝は交通量が少ないこともあり、空気が澄んでいて気持ちがいい。

「デメリット」

・起床後すぐの運動は、まだ体が目覚めていない状態の可能性が高いため、心筋梗塞などのリスクが高くなる。

・仕事前に準備をしてランニングを行わなくてはいけないため、いつもより早い起床で睡眠不足になる恐れがある。

・エネルギー不足での運動は思わぬケガのリスクがある。

夜のランニングのメリット・デメリット

「メリット」

・一日体を動かしているので、ある程度ほぐれている状態でランニングをすることができる。

・仕事終わりから寝るまでに行えばいいといった感じで、時間に余裕を持つことができる。

・暗いため、周りの目が気になりにくい。

「デメリット」

・周りが暗いため、視認性が悪くなってつまづきやぶつかりなどケガをしやすくなる。

・体が疲れている状態で、思うような動きができない。

・他のことが忙しいと、時間をとりにくくなり継続しにくくなる。

 

朝・夜 それぞれのメリット・デメリットはこのようなものがあります。

どちらにもいい点はあるし、悪い点もあるので少しでも自分に合ったものを探して継続できるようにすることがいいと思います。

いかに悪い点を改善して補っていくかが大事になりますね。

朝ラン・夜ランのデメリット解消方法

先ほどあげたデメリットについて、どのようにすれば少なくすることが出来るかも考えてみました。

「朝ラン」

体がまだ目覚めていない状況であったり、エネルギーが不足している状態であることはわかっているので、

・準備運動を念入りに行う。

・水分補給をしてから走る。

・体に無理がない程度に長時間のランニングは避ける。

「夜ラン」

周りが暗いことによって視認性が悪くなるため、気を使わなくてはいけないことが多くなるので、

・走路が見えやすい、なるべく明るいところを走る。

・余裕をもって、短時間でのランニングから始めると、継続しやすい。

 

マイペースを継続することを心がける

朝ラン、夜ランのメリット・デメリットはありますが、どちらが正しいということはないと思います。

自分に合ったやり方で行うことが継続につながり、そうすると自然と成果が出てくるものと考えます。

 

朝ランには、こんないいことがある。

夜ランでしか、このような成果は期待できない。・・など

人によって、様々な成功事例、実証内容があると思います。

結局はこれはその人にとって最善の方法ですので、最終的には自分自身で試してみて自分に合ったマイペースで継続できる方法を

見つけていくというのも楽しみの一つになるのではないでしょうか?

 

これからランニングを始める人、始めたけど続けられない、という人は、

まずは、いつやることが自分に合っているかを見つけるということ。

今回の「朝ラン・夜ランについて」 こちらをそのヒントにしてもらえればいいかと思います。

私は、今のところ夜ランがいいのかな?と自分では思っています。

 

少しづつランニングの自分なりの楽しさを見つけられるようにお互いに頑張りましょう!